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W杯53勝は男女通じて最多タイ。スキージャンプ女子の絶対女王として君臨してきた高梨沙羅選手が二度目のオリンピックに挑みます。面白いように表彰台の一番上を独占し続けていたワールドカップで、今季はまさかの優勝なし。高梨選手はなぜ失速したのか? さまざまな憶測が飛んでいますが、そもそも高梨選手は以前より「飛べなく」なってしまったのでしょうか? その答えを探るべく、高梨選手、ライバルたちのジャンプについて、アスリートの身体操作に詳しい理学療法士・中根正登氏に検証・分析してもらいました。12日に競技開始、即日メダルが決する女子ジャンプ・ノーマルヒルの注目ポイントについても触れてもらいました。(構成=大塚一樹)
昨シーズンは4回目のW杯シーズン総合優勝を成し遂げた高梨沙羅選手ですが、今シーズンはワールドカップ未勝利。マレン・ルンビ(ノルウェー)、カタリナ・アルトハウス(ドイツ)といった同世代のライバルに、ときに大差をつけられて表彰台を逃すシーンも目立ちました。高梨選手はなぜ勝てなくなったのでしょう? オリンピックシーズンのプレッシャーやメンタルなどさまざまな要素が関係しているのは間違いありませんが、この記事では主に身体操作に絞ってできるだけ客観的に高梨選手のジャンプについて検証してみようと思います。
「映像で見させていただいた感じでは、たしかに昨季と今季のジャンプに違いはあります。でも、『なぜ勝てなくなったのか?』という直接的な答えは、ライバル選手の技術が向上したという外的要因の方が大きいと思います」
さまざまな競技の一流アスリートのプレーを身体操作という観点で分析してきた中根氏は、今季の高梨選手に誰もが抱く「どうして急に勝てなくなったの?」という疑問にこう答えます。中根氏には今季、結果が出ていた昨季、昨季以前の高梨選手のジャンプ動作と、高梨選手に立ちはだかるルンビ、アルトハウス選手のジャンプを見てもらいました。もちろん、スキージャンプに必要な動きや、物理学、力学などの論文も下調べしてもらい、理学療法士ならではの科学的な目で、スキージャンプを解析してもらいました。
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