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南相馬・原町に「搾油所」開所 菜の花栽培で『農業復興』支援

2/12(月) 11:30配信

福島民友新聞

 遊休農地の保全・活用を目指して菜の花栽培と搾油に取り組む南相馬農地再生協議会は10日、南相馬市原町区に信田沢搾油所を開所した。搾油所を農地再生の拠点として活用し、菜の花栽培を通じた被災地の農業復興を支援する。
 同協議会は福島大うつくしまふくしま未来支援センター、郡山北ロータリークラブと連携し、国際ロータリー財団のグローバル補助金を利用して約1200万円をかけて整備した。平屋で延べ床面積は約80平方メートル。搾油機1台を設置し、1時間で約70キロの菜種を処理することができる。
 南相馬だけでなく浜通り、中通りを中心に、県内で栽培された菜種も受け入れる計画だ。同協議会は、油に放射性セシウムが移行しないことを確認しているといい、搾油による加工が農業再生につながるとしている。

福島民友新聞

最終更新:2/12(月) 11:30
福島民友新聞