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漂着油、沖永良部島でも回収作業 和泊町の2海岸、60キロを集める

2/12(月) 13:01配信

南海日日新聞

 鹿児島県奄美群島各地の海岸で黒い漂着油(油塊)が確認されている問題で、沖永良部島でも11日、県沖永良部事務所や和泊町職員ら有志によるボランティアでの油の回収作業が始まった。試験的な意味を込め、行政職員のみで実施。今後の対応については今回の作業を踏まえ、検討していく。

 約70人が参加。島内で特に油の漂着が目立つ和泊町の西原(にしばる)と畦布(あぜふ)ワンジョの2海岸(いずれも島北西部)に分かれて作業をした。参加者は足元をビニール袋で保護し、回収はトングや手袋を使用し手作業で行った。1時間半の作業で約60キロの油を回収した。町内で一時保管するという。

 島内では西原、ワンジョを含め9日までに8カ所の海岸で油の漂着が確認されている。県沖永良部事務所の担当者は「奄美大島などと比べると少量だが、今後どれほどの量の油が漂着するかは分からない。民間への協力要請も含め今後の対応については、関係機関と連携しながら検討していく」としている。

奄美の南海日日新聞

最終更新:2/12(月) 13:01
南海日日新聞