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スバル、トヨタ「プリウスPHV」の技術を移植した新型プラグイン・ハイブリッド車を今年中に米国で発売!

2/12(月) 6:00配信

Autoblog 日本版

スバルは、今年中に全輪駆動のプラグイン・ハイブリッド車(PHV)を米国で発売する予定であり、それを念頭に現在は日本の自動車メーカーや部品メーカーとの提携を進めている。同社によれば、新型PHVは現行車の派生モデルになるというものの、どの車種がベースになるかは明かされていない。要となるハイブリッド技術はトヨタ「プリウスPHV」から移植されるというが(トヨタはスバルの株式を約17%保有)、スバルの縦置き水平対向エンジンは維持するようだ。
プラグイン・ハイブリッドのスビー(スバルの米国での愛称)は日本で生産されることになるだろうから、群馬県の工場で製造されている「XV」か「フォレスター」が有力候補と思われる。XVは昨年モデルチェンジしたばかりであり、フォレスターは年内に新型が登場するとみられている。新たに投入されるのがXV PHVだとしたら、XVにとっては2度目のハイブリッド化ということになる。スバルは2013年に「XVハイブリッド」を発売したが、売れ行きが鈍く2017年に廃止した経緯があるのだ。

プリウスPHVから大部分を移植するなら、スバルの新PHVは容量8.8kWhのリチウムイオン・バッテリーを搭載し、家庭に200ボルトの電源を設置すれば約2時間20分で満充電できることになる。プリウスPHVのハイブリッド燃料消費率は37.2km/L、電気のみによる航続距離は68.2km(いずれもJC08モード)だが、スバルは全輪駆動だからこれらの数値は違ってくるだろう。米国ではまず、カリフォルニア州のZEV(無公害車)規制に準じる10州で販売を開始するという。

スバルによるPHV投入は、同社が4年前に発表した排出ガス削減に向けた複数年計画の一環だ。スバルは2020年にトレードマークの水平対向エンジンに気筒休止機構と熱効率に優れたアトキンソンサイクルを取り入れる見込みであり、その一方で同じ頃に欧州とオーストラリアにおけるディーゼル車の販売を終了する。同社初の電気自動車(EV)は2021年に登場する予定で、既存ガソリン車の電動版になるとみられる。EVの研究に本腰を入れ、比較的少ない研究開発予算をさらにやりくりするため、スバルは昨年、トヨタ、マツダ、デンソーが設立したEV技術開発の新会社「EVシー・エー・スピリット」にスズキ、ダイハツ工業、日野自動車と共に合流している。


By JONATHON RAMSEY
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

Autoblog Japan Staff

最終更新:2/14(水) 5:45
Autoblog 日本版