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佐賀城下ひなまつり開幕 色とりどり人形5000体

2/12(月) 18:15配信

佐賀新聞

 佐賀市中心街で11日、「第18回佐賀城下ひなまつり」が開幕した。徴古館や市歴史民俗館などを主会場に、色とりどりのひな人形約5千体が観光客を楽しませている。明治維新150年の情報発信ブースもある。3月31日まで。

 柳町の旧古賀家では、「鍋島小紋のひなまつり」と題して約200体を飾っている。ごまの殻の断面を図案化した佐賀藩のかみしもの文様で、同市の人形作家・福岡伊佐美さんが作成した。春らしい柔和な色合いで来場者を出迎える。維新150年を意識し、葉隠武士をイメージした人形も飾った。

 会場の一室では、県の情報発信コーナーも設け、幕末維新博覧会の概要をパネルで展示。同町の旧三省銀行でも葉隠みらい館情報発信コーナーとして、維新博などをパネルで紹介している。

 徴古館では、鍋島家のひな祭りをテーマに、明治から昭和初期の侯爵鍋島家歴代夫人のひな人形を展示している。旧古賀銀行では鍋島緞通(だんつう)、旧福田家では佐賀錦をまとったひな人形を飾っている。このほかの会場でも、さまざまな展示で来場者を楽しませている。

 東京から訪れた石田亮子さん(64)は「すばらしいおひなさんで、佐賀に来て本当に良かった」と満足した様子だった。

最終更新:2/12(月) 18:15
佐賀新聞