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〔米株式〕NYダウ、続伸=一時370ドル高(12日午前)

2/13(火) 1:01配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週明け12日午前のニューヨーク株式相場は、前週の大幅な下げの反動から買い戻しが入り、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比で一時370ドル近く上昇した。午前10時現在は、ダウは253.51ドル高の2万4444.41ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は58.95ポイント高の6933.44となっている。
 前週は景気過熱によるインフレ懸念などを背景に、ダウは2度にわたり記録的な下げを演じていた。この日はその反動から幅広い銘柄に買い戻しが入り、寄り付きから上伸している。また、前週末に約1カ月半ぶりの安値水準を付けていた原油相場が1バレル=60ドル台を回復していることも買い安心感につながっているもようだ。
 市場の注目は、トランプ米政権がこの日発表する2019会計年度の予算教書に集まっている。1兆5000億ドル規模の官民インフラ投資の実現に向け、今後10年間で2000億ドルの拠出を求めるほか、国防費の増額などで全体の歳出規模は大きく膨らむ見通し。
 個別銘柄では、テクノロジー関連株が全体の上げを主導している。シスコシステムズが2.9%高、アップルは2.4%高、インテルは2.2%高。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は小安い。

最終更新:2/13(火) 2:28
時事通信