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悲願のメダル「おめでとう」=高梨選手らに声援―北海道〔五輪・スキージャンプ〕

2/13(火) 0:43配信

時事通信

 平昌五輪ノルディックスキー・ジャンプ女子に出場した高梨沙羅(21)、勢藤優花(20)両選手の地元、北海道上川町のパブリックビューイングには12日夜、約150人の町民が集まり声援を送った。

 2014年ソチ大会で表彰台を逃した高梨選手の悲願のメダルが確定した瞬間、会場からは「おめでとう」と歓声が湧き上がった。

 会場となったホールには、競技開始前から町民らが次々に来場。「めざせ二人そろって表彰台!」と書かれた横断幕が張られ、参加者は日の丸を描いた扇子や応援グッズを手に見守った。

 「沙羅! 沙羅!」とコールが上がる中、高梨選手が2回とも103.5メートルを飛ぶと、大歓声が上がった。金メダルにはあと一歩届かなかったが、祖父の島津新平さん(81)は「3位で良かったと思う。あの時(ソチ大会)からの成長の証しだ」と、孫の快挙をたたえた。

 地元町内会の秋山一幸さん(73)は「金メダルを取れるまで頑張ってほしい」とエール。地元のジャンプチームに息子が所属している西田健次さん(39)は「2人ともよく頑張った。子どもたちにもいい刺激になるのでは」と笑顔で語った。

 メダルを期待されながら9位に終わった伊藤有希選手(23)の地元、北海道下川町。下川ジャンプ少年団で一緒に練習してきた同級生の渡辺知也さん(23)は、「しょうがない。これがジャンプかな」と厳しい表情。一方で、高梨選手のメダル獲得に「ガッツポーズが見られて感動した。前回の悔しさを晴らせたのかな」と涙を浮かべた。 

最終更新:2/13(火) 2:16
時事通信