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熊本地震で液状化地域の工法実証実験スタート 震災1年10か月で

2/13(火) 20:37配信

RKK熊本放送

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熊本地震から14日で1年10か月。熊本市南区の近見では液状化の不安を抱えている住民がいます。地盤の改良をめざす実証実験の工事がはじまりました。
熊本市は専門家などによる検討を重ねたところね液状化対策には「地中に溜まった水分の水位を下げる工法」が有効ではないかという結論を得ました。そこで熊本市はこの工法を公園でためし、今後その効果について検証することを決めたものです。
検証結果が出るまでには1年近くかかる見込みです。
「(東日本大震災の)千葉市では6年・7年経っても(液状化対策が)まだまだうまくいかない状況の中で、(熊本市では)できるだけ早くということで着手をようやくしようと」(熊本市大西一史市長)
大西市長は13日、住民との意見交換会の中で、「スピード感のある対応」を強調しました。
一方、住民からは「傾いた家を公費で解体するのか、または傾きを戻すのか、の判断は、今回の実験結果を待って決めたかった」という声も。「液状化は建物も地盤もやられるから、時間も2倍かかるんですよ」住民)これに対し、熊本市は「期限の延長など弾力的に対応してきた」と住民に理解を求めました。

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最終更新:2/13(火) 20:52
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