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〔米株式〕NYダウ、大幅続伸=410ドル高(12日)☆差替

2/13(火) 7:30配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週明け12日のニューヨーク株式相場は、前週の大幅な下げの反動から買い戻しが入り、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比410.37ドル高の2万4601.27ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は107.47ポイント高の6981.96で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億8587万株減の10億2756万株。
 前週のダウは、景気過熱によるインフレ懸念などを背景に2度にわたり暴落。週間ベースでの下げ幅は1330.06ドルとなった。この日は反動から幅広い銘柄に買い戻しが入り、ダウは一時574ドル高まで値を上げた。
 トランプ米政権はこの日、2019会計年度(18年10月~19年9月)の予算教書を発表。インフラ投資関連費や国防費の増額を受け、ユナイテッド・ステーツ・スチール(USスチール)などの素材株や、ボーイング、ロッキード・マーチンといった防衛株が買われた。前週末に約1カ月半ぶりの安値水準を付けていた原油相場が7営業日ぶりに反発したこともエネルギー株の買いを誘った。
 市場関係者は「(歳出増で)財政赤字の拡大が予想されるにもかかわらず、米長期金利の動きが比較的緩やかだったことも買い安心感につながった」(日系証券)と話した。
 個別銘柄(暫定値)では、アップルが4.0%高、ボーイングが3.3%高、ロッキードが1.3%高。USスチールは5.8%高と急伸した。エクソンモービルとシェブロンはそれぞれ0.8%高、0.4%高。一方、ゼネラル・エレクトリック(GE)は0.8%安と売られた。

最終更新:2/13(火) 10:29
時事通信