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帝人がタイに樹脂コンパウンド新工場建設

2/14(水) 7:15配信

SankeiBiz

 帝人は13日、タイに樹脂コンパウンドの新工場を建設する、と発表した。同じ敷地内に技術開発拠点も設ける。東南アジアの経済成長が続き、自動車など幅広い製品で樹脂コンパウンドの需要が拡大しているのに対応する。

 新工場は、アユタヤ県にあるアラミド繊維工場の敷地内に建設する。技術開発拠点や事務棟を含む投資額は10億円台半ばになる見通し。延べ床面積は約6000平方メートルで、生産能力は年1万トン。当初は約50人が従事し、うち約2割を技術開発拠点が占めるという。

 日本と中国で帝人が生産したポリカーボネート樹脂や、韓国SKケミカルとの合弁会社である韓国イニッツ(蔚山広域市)で生産したポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂を新工場に輸送し、成型前材料のコンパウンドに仕上げる。樹脂コンパウンドの製造拠点は広島県三原市、中国・上海に次いで3カ所目。開発拠点としても、千葉市と上海に続き3カ所目となる。

最終更新:2/14(水) 7:15
SankeiBiz