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【高校受験2018】千葉県公立入試前期2/13<英語>講評…全体的にやさしめ・考えさせる問題も

2/13(火) 21:38配信

リセマム

 平成30年度(2018年度)千葉県公立高等学校入学者選抜の「前期選抜」が2月13日(火)、全日制課程128校205学科で実施された。予定人員22,482人に対し、39,064人が志願していたところ、2月13日の欠席者は196人。受検者数は38,868人で、受検倍率は1.73倍だった。

 リセマムでは、京葉学院の協力を得て、学力検査の「英語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

◆<英語>講評(京葉学院 提供)

 昨年度と比較して、大きな傾向の変化はありません。全体的にはそれほど難しくなかったと言えますが、ポスターを通じて何を伝えられているかを考えて英文で書く問題など、類推力が求められる問題もありました。

1.リスニング
 大問4題構成で、配点は全体の約3分の1を占めました。シンプルな応答で答えやすい問題が多いと言えます。大問4の単語を書く問題では、昨年度は名詞だけでしたが今年度は動詞も出題されました。また、昨年度はヒントが放送されて単語を類推する問題でしたが、今年度は英語の文章が放送され、それに関する英文の中に英単語をあてはめる問題になりました。もっとも、4問のうち3問は答えになる英単語が放送文内で読まれているので、それほど難しくはないでしょう。残り1問は金額の合計を計算する必要がありました。

2.文法問題
 語形変化問題は、beの過去分詞beenと所有代名詞hersが求められました。難しい問題とは言えませんが、hersを誤ってherと書いてしまうなどのミスも予想されます。整序問題はカッコの外にある単語とのつながりを考えることが大切です。

3.条件英作文
 イラストが与えられて吹き出しに入るセリフを考える、例年通りの傾向です。店の前に多くの人が並んでいますので、順番を待つのか別の日に来るのか、あるいは別の店に行くのかといった内容で書くとよいでしょう。内容自体は考えやすいので、できるだけ平易な表現を用いてミスなく書くことがポイントになります。

4.短文読解
 大問7(1)は比較的解きやすい問題と言えます。(2)丸1は英文に合う単語を類推する問題ですが、本文中に明確な根拠があるので実際には英文同士の書きかえ問題に近い問題と言えるでしょう。こうした基本的な単語は正確に書けるようにしておくことが大切です。(3)では、英語の質問に英語で答える問題(英問英答)が出題されました。英問英答の問題では本文中の表現を使って答えられる問題が多いですが、今回は本文中にない動詞を自分で考える類推力が求められました。実質的には、英問英答と単語類推の混合問題ということができそうです。

5.長文読解/対話文読解
 大問8の長文読解では、グラフの読み取り問題が出題されました。グラフは一見細かそうですが、実際にはそれほど細かな読み取りは必要なく、解きやすい問題です。本文中に入る単語を類推して答える問題では、文意だけでなく英文中に入れてみて語法上の誤りがないかを確認することも必要です。大問9の対話文読解はそれほど難しくはありません。どういう趣旨でその発言をしているのかを考えると解きやすいでしょう。
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 このレポートは2018年2月13日(火)に速報として京葉学院により作成されたもの。

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協力:京葉学院

《リセマム 編集部》

最終更新:2/14(水) 14:53
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