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ナビタイムなど6社、次世代スマートバス停の実証実験を開始 国内初

2/13(火) 14:01配信

レスポンス

ナビタイムジャパン、みちのりホールディングス、会津乗合自動車、凸版印刷、KDDI、ウェザーニューズの6社は、次世代スマートバス停の実用化に向け会津若松市内での実証実験を2月17日から開始する。電子ペーパー技術を活用したバス停としての実証実験は国内初となる。

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スマートバス停は、電子ペーパーと最新のLPWA無線技術を利用した、低コスト・低消費電力仕様のデジタルバス停。接近状況や到着予想などのバスロケーション情報に加え、荒天や道路状況などによる運行状況急変をリアルタイムで表示できるほか、経路や時刻表、料金等の詳細情報を多言語で見やすく表示できる。また、天気予報やライブカメラによる天候・道路情報やおすすめスポット、エリア掲示板、公共機関からのお知らせ、緊急時の避難情報など、地域の情報ステーションとしての機能も併せ持つ。

スマートバス停は、電子ペーパーディスプレイモジュールに低消費電力のEInk製を、無線技術は低消費電力、低速度、広域カバレッジを特長とするLPWAを採用し、低消費電力仕様となっている。太陽光発電やDC電源で、遠隔からの時刻表データ更新やバス停の接近情報表示に対応。また、今回の実証では携帯電話網を利用する通信規格LTE-Mを利用する予定で、従来のデジタルサイネージよりも低コストを実現している。

今回の実証実験では、会津若松市内2か所にスマートバス停を設置。機能検証および、利用者の受容性を検証する。また今後6社は、技術開発と合わせて、スマートバス停を活用したサービス改善や電子広告出稿などの可能性を検証することで、本格的な実用化を進め、より多くのバス停へ設置を目指す。

《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》

最終更新:2/13(火) 14:01
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