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【浜松市長会見抄録】高校生への医療費助成、県ともう一度協議

2/13(火) 7:55配信

産経新聞

 【EVシフト対策】

 鈴木康友市長「地球温暖化問題や、中国・インドなど新興国での深刻な大気汚染を背景として、世界各国で環境に配慮した自動車に移行する取り組みが加速している。急激に進展するEV(電気自動車)シフトに的確に対処するため、新年度、公益財団法人『浜松地域イノベーション推進機構』に『次世代自動車センター』を設置する運びとなった。日々刻々と変化する自動車産業の動向を把握し、サプライヤーである地域企業への情報提供と共同研究を行うのが主たる目的だ」

 --対策はそれぞれの企業で進めるものだと思うが、行政が支える意義は

 「大手の企業はいろいろな取り組みについてこれから加速させていくと思うが、特に中小の下請け企業への影響が非常に大きい。中小下請け企業への影響が大きいということは地域経済にも大きな影響が出るということで、そういったところの部品メーカーに対してどういう対策が取れるかを含めて、研究を行っていく必要がある」

 【高校生の医療費助成】

 --県が10月から高校生への医療費助成を始める方針を示したが

 「(16~18歳は)数は少ないとはいえ就労される人も出てくるし、義務教育年齢までを対象とした従来の子供の医療費助成とは少し(性格が)変わってくると思う。財政負担も大きいので、そこも県ともう一度協議する必要があるだろう。医療費助成については、20政令市中15市は県から助成を受けているわけで、浜松市民も他の市町と同じように県民税を負担しているので、少し協議する必要があると思っている」

 --政令市といえども、県内一律で行うというのであれば、県にもいくらかの負担を求めていくということか

 「そうですね。そういうお願いもまたすることになるかもしれない」

 【遠州灘野球場】

 --市議会の特別委員会では県営球場の建設場所を遠州灘海浜公園篠原地区(浜松市西区)とする方向で話が進んでいるが

 「平成30年度当初予算案に調査費を計上するので、議会で審議をしてもらって可決してもらえれば、市としての姿勢の表明ということで、県もそれを受けて次への展開に進んでいただけるのではないかと期待している」 (1月31日の定例会見)

最終更新:2/13(火) 7:55
産経新聞