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センター後継、共通テストの試行始まる 英語4技能測定

2/13(火) 14:58配信

朝日新聞デジタル

 現在の大学入試センター試験に代わって2021年1月から始まる「大学入学共通テスト」の英語の試行調査が13日、全国の高校で始まった。3月3日までに国公私立の158校の約6700人に受けてもらい、出題内容や採点方法などを検証する。

【写真】「大学入学共通テスト」の試行調査で、英語のテストに臨む生徒たち=13日午前8時39分、東京都練馬区、池田良撮影

 共通テストでは英語の「読む」「聞く」に加えて「話す」「書く」の4技能を測るため、民間試験を活用することが決まっている。ただ、大きな変革となるため、4年間は入試センターが作成する「読む」「聞く」の2技能を測る試験を実施することが決まっており、試行調査はこのテストのために行われる。

 東京都練馬区の都立井草高校では13日午前8時40分から、2年生40人が英語のリスニングに挑んだ。テストを終えた女子生徒は「情報量が多く1回では聞き取れず、2回目で聞き取れた。東京五輪でボランティアをしたいので、英語を頑張りたい」と話した。

 共通テストをめぐっては昨年、国語や数学などの試行調査が行われ、問題も公表された。ただ、記述式問題の正答率などはまだ明らかにされていない。(増谷文生、平山亜理)

朝日新聞社