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【若林クリス 分岐点】連敗のスマイルジャパン 浮田の出場停止大きかった

2/13(火) 9:30配信

スポニチアネックス

 ◇平昌冬季五輪 アイスホッケー女子1次リーグB組 日本1―3スイス(2018年2月12日)

 初戦のスウェーデン戦に続いてPPが勝敗を分けてしまった。第1ピリオドでは相手が2人少ない5対3(キーパー除く)という状況で得点できなかった日本に対し、スイスはPPでしっかりと2点を奪った。

 初戦のスウェーデン戦で唯一のゴールを決めたFW浮田がキッキングの反則で1試合の出場停止処分を受けてスイス戦に出場できなかったことが大きかった。浮田はシュート力がありPP時に一枚抜く力がある。代わりに入ったFW中村もゴール前でしっかりとつぶれるなど役割は果たしていたが、浮田のようなシュートを打てる選手がいなかったのが響いた。相手GKシェリングの壁は厚かったものの、収穫は1点を返した場面。DF堀からFW久保がゴール前でコースを変える巧みなプレーは強国相手にも通用した。

 次戦では合同チーム「コリア」が文字通り死ぬ気で向かってくる。完全アウェーの中で戦うのはやりにくいが、戦う気持ちや姿勢が少しでも欠けたら足をすくわれる。全てを出し切り、歴史的勝利をつかみ取ってほしい。 (東北フリーブレイズ監督)