ここから本文です

「種とばし」&「グルメ甲子園」にぎわう みなべ

2/13(火) 7:55配信

産経新聞

 梅干しの種を口から飛ばして距離を競う「やにこいフェスタ~梅干しの種とばしinみなべ」が12日、みなべ町東本庄の同町立上南部中学校体育館で開かれた。隣接する町保健福祉センターでも、高校生がアイデアを凝らした梅料理にチャレンジするコンテスト「第3回UME-1グルメ甲子園in梅の里みなべ」が開かれ、多くの人でにぎわった。

 種飛ばしは同町商工会が梅の消費拡大や町の知名度アップに向けた取り組みとして、昨年から実施。

 スタッフから渡された梅干しを食べ、口に含んだ種を飛ばすだけのシンプルなルールだが、最高賞金は30万円。国内外から多くの人が挑戦し、種を遠くに飛ばそうと、真剣な表情で取り組んでいた。

 9メートル45センチを記録した田辺市の高校1年、柴崎ありささん(16)は「いろんな人に見られて恥ずかしかったけれど、飛ばした後は爽快感があった」と笑顔。「またやる機会があれば、10メートル越えを目指したい」と意気込んでいた。

 また、隣接する町保健福祉センターでは、県内外の高校計10校が出場し、梅を使って創作したアイデア料理で優勝を競う「UME-1グルメ甲子園」を開催。各校のブースからは、梅を使用した焼きそばや天津飯などのおいしそうな匂いが立ちこめ、来場者の列ができた。

 梅肉を入れたドライカレーを揚げた「おいしさコロッと梅カレーライスボール」でコンテストに挑んだ南部高生産技術科のメンバーで3年の山本真奈さん(18)は「お客さんに食べてもらい、『おいしかった』と言ってもらったときに、作ってよかったと思える。第1回から出場してたくさんのことを学んだので、就職後に生かしたい」と話した。

最終更新:2/13(火) 7:55
産経新聞