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円急伸、107円台―東京市場=5カ月ぶり、株は続落

2/13(火) 17:00配信

時事通信

 13日の東京外国為替市場の円相場は、昨年9月8日以来、約5カ月ぶりに1ドル=107円台に急伸した。米国株先物や日経平均株価の下落を受けて、米長期金利の上昇をきっかけにした世界的株安への警戒感が再燃。リスク回避のため安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが強まった。午後5時現在、1ドル=107円75~76銭と前週末比1円39銭の円高・ドル安。

 市場では、円高が昨年来高値(1ドル=107円59銭)を超えて進むかどうかが注目されている。「超えれば一気に105円台まで円高が加速する恐れもある」(銀行系証券)との声が聞かれた。

 東京株式市場では、米国株の先行きに対する根強い警戒感を背景に、日経平均株価の終値が前週末比137円94銭安の2万1244円68銭と続落した。主要な大型株に海外投資家からの売りが継続し、昨年10月13日以来4カ月ぶりの安値を付けた。

 東京市場の3連休中に米株価が大幅上昇したため、日経平均は一時300円近く値上がりした。しかし、午後に入ると米株先物が時間外取引で下落したことから、日経平均も急速に値を消した。 

最終更新:2/13(火) 21:28
時事通信