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北方領土返還「粘り強い運動を」 鹿嶋で県民大会

2/14(水) 7:55配信

産経新聞

 北方領土返還要求県民大会が13日、鹿嶋市宮中の鹿嶋勤労文化会館で開かれ、参加した約200人が、ロシアが不法占拠を続ける北方四島の早期返還を引き続き求めていくことを確認した。大会は「北方領土の返還を求める県民協議会」(会長・菊池敏行県議会議長)が2月7日の「北方領土の日」にちなんで毎年開催している。

 昨年8月に行われた北方領土青少年現地視察事業の活動報告の後、ロシア外交に詳しい元杏林大教授の斎藤元秀氏が「日露関係の現状と展望」と題した基調講演を行い、日露両政府の関係を踏まえた北方領土問題について語った。

 大会は最後に「新たなスタート地点に立った政府の外交交渉を支えるため、粘り強い運動を展開する」との決意表明を満場一致で採択し、閉幕した。

 大会に参加した国後島出身で那珂市在住の佐々木富彦さん(81)は「日露の経済交流をきっかけに、政府には4島返還を実現させてほしい」と故郷への思いを話した。

最終更新:2/14(水) 7:55
産経新聞