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「予想外」高校生ら興奮=宇宙実験、金井さんが実現

2/13(火) 20:41配信

時事通信

 国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の宇宙飛行士金井宣茂さん(41)が13日、日本とアジアの高校生らが提案した科学実験を日本実験棟「きぼう」で行った。

 高校生らは茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターで実験を見守り、「予想外の結果だった」と目を輝かせた。

 JAXAはアジア各国の青少年から実験のアイデアを募り、日本人宇宙飛行士の滞在中に実施している。6回目の今回はインドネシアやシンガポールなどのほか、日本の高校生が初めて参加。計8種類の実験が行われた。

 金井さんは、きぼう内でブーメランを飛ばしたり、回転するコマの動きを見たりするなどの実験を行った。結果が事前の予想通りだったり、全く異なる結果が出たりするたびに、高校生らから歓声や拍手が湧き起こった。

 実験を提案した茨城県立並木中等教育学校5年の十川嘉向さん(17)は「予想外の結果に、頭をフル回転して原因を考えている」と興奮した様子。インドネシアから来たローレンシウス・フェリックス・クリスマンズさん(16)は「貴重な経験をさせてもらい、金井さんに心より感謝したい。期待を超える結果に感動している」と話した。 

最終更新:2/14(水) 0:07
時事通信