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安倍晋三首相、北朝鮮代表に「拉致問題の解決を強く求めた」 衆院予算委で訪韓成果を強調

2/13(火) 11:25配信

産経新聞

 安倍晋三首相は13日午前の衆院予算委員会の集中審議に出席し、平昌冬季五輪の開会式に合わせた訪韓について「大変有意義だった」と強調した。首相は、9日に平昌のレセプション会場で北朝鮮序列2位の金永南最高人民会議常任委員長と会話したことに触れ、「すべての拉致被害者の帰国を含め、拉致問題の解決を強く、直接求めた」と述べた。

 自民党の柴山昌彦氏への答弁。核・ミサイル開発についても「日本側の考えを(金氏に)伝えた」と語った。

 首相は予算委で、韓国・文在寅大統領との会談では平成27年の慰安婦に関する日韓合意について「国と国との約束は2国間関係の基盤だ」として履行を求めたことも説明した。合意当時には自身も国内で批判されたことを文氏に伝えた上で「批判も含めて甘受しながら決断しなければ、未来志向の両国関係は築けないのではないか」と語ったことも明らかにした。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し「日米韓の緊密な連携の下、圧力を最大限まで高めていくことで一致した」とも語った。

 また、4月に任期満了を迎える日銀総裁人事について立憲民主党の長妻昭氏に問われたが、首相は「白紙」と述べるにとどめた。首相は黒田東彦総裁に続投を打診する方針を固めている。

最終更新:2/13(火) 11:25
産経新聞