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平昌五輪 目指すはスキー界の増田明美さん? モーグル・三浦豪太さんの「詳しすぎる解説」が話題に

2/13(火) 17:57配信

産経新聞

 平昌冬季五輪で12日にフェニックス・スノーパークで行われたフリースタイルスキー・モーグル男子決勝で、原大智(20)=日大=が今大会では日本勢として初のメダルとなる銅メダルを獲得した。モーグル男子で達成された快挙の裏で、元モーグル男子日本代表である三浦豪太さん(48)の“詳しすぎるテレビ解説”が、ツイッターなどで話題を呼んでいる。

 三浦さんのテレビ解説の特徴は、選手の旬な話題やプライベートな情報を随所に盛り込むところだ。

 たとえば、原が1位通過で決勝3回目へ進んだ際、三浦さんは「きょうの(原の)ツイッターでは『金をとりにいく』と言ってましたからね」と紹介。さらに、原が銅メダルを獲得した直後には「(出身地である東京都渋谷区の)広尾中の先生と話したことがあるんですけど、体育の成績は『3』。これは『3』の滑りじゃありませんね。今戻ったら、体育は『5』になるんじゃないですか」と通知表にまで話題が及んだ。

 独特の「豪太節」で知られる三浦さんの父は、世界有数のプロスキーヤー・登山家として知られる雄一郎さん(85)。豪太さん自身も1994年のリレハンメル、98年の長野五輪ではモーグル男子の日本代表として出場した。2003年にはエベレスト登頂を達成するなど、登山家としても知られる。

 今回のテレビ解説では、ワールドカップ(W杯)種目別総合6連覇の絶対王者、ミカエル・キングズベリー(カナダ)が獲得した金メダルに対し、名前にちなんで「本当に『キング滑り』ですね」と渾身(こんしん)のだじゃれを言い放つと、実況のNHKアナウンサーからは「キングズベリーです」と冷静に突っ込まれる一幕もあった。

 おちゃめな一面も兼ね備えた三浦さんの“詳しすぎる解説”には、ツイッター上で「三浦さんの解説は、これまでその競技に興味がなかった人にも興味を持たせてくれる」「もはやスキー界の増田明美さん(女子マラソン解説者)」といった好意的な意見が寄せられている。(五輪速報班)

最終更新:2/13(火) 17:57
産経新聞