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<話題>業績好進ちょく銘柄の押し目は要マーク

2/13(火) 8:30配信

モーニングスター

 この週(5-9日)のマーケットは、決算発表が本格化する中、米国株急落の影響を受け、日経平均株価は2万1382円と前週末比1891円安で終了した。

 この間、見られたのがサプライズを起こすような業績の上方修正を行ったり情報開示をした銘柄は値を飛ばしたが、18年3月期第3四半期累計(17年4-12月)は好進ちょくなのに通期業績予想を据え置いた企業の多くが売りの対象となった。

 上昇した例では綜研化学 <4972> 。5日引け後に、18年3月期通期の連結営業利益予想を従来の24億円から29億円(前期比30.0%増)に引き上げたことで、翌6日は日経平均株価が前日比1071円安となる中、同社株は13%高。また、6日引け後に、18年3月期の連結営業利益予想を50億円から62億円(前期比58.6%増)に引き上げ、同時に18年3月31日を基準日として、1株につき2株の株式分割を実施すると発表したゴルドウイン <8111> は、翌7日に日経平均は前日比35円高まで押し戻されたが、20%高で取引を終えた。

 一方、下落した銘柄としては東邦亜鉛 <5707> 。7日引け後に発表した18年3月期第3四半期累計の営業利益は115億300万円(前年同期比44.4%増)と、通期予想の105億円(前期比17.8%減)を超過。しかし会社側は、通期予想の修正について1月月次決算確定後、2月後半に必要に応じて開示するとし、翌8日、日経平均が245円高の中、同社株は一時10%安。

 また、同じく7日引け後に発表した18年3月期第3四半期累計の営業利益が1438億9400万円(同43.1%増)と好進ちょくながら、通期予想の1700億円(前期比20.5%増)を据え置いたSMC <6273> も8日に一時5.4%安まで下落した。

 全体相場の動向にもよるが、いったん底値を確認した際、評価の対象となるのは業績の好進ちょく銘柄。その多くが需給の崩れで調整を余儀なくされてはいるが、マークが欠かせない。

(モーニングスター 2月 9日配信記事)

チャート

綜研化学4972
2390円、前日比-29円 - 4/20(金) 14:47

チャート

ゴールドウイン8111
6870円、前日比+190円 - 4/20(金) 15:00

チャート

東邦亜鉛5707
5270円、前日比+10円 - 4/20(金) 15:00