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ゴー、ゴー奈緒 茅野3会場でPV

2/13(火) 6:00配信

長野日報

 「ゴー、ゴー奈緒」「てっぺん、てっぺん」―。平昌冬季五輪のスピードスケート女子1500メートルに、茅野市出身の小平奈緒選手(31)=相沢病院=が出場した12日夜。同市内の3会場でテレビ観戦会(パブリックビューイング)が行われ、3大会連続で世界最高峰の舞台に挑む地元の星にエールを届けた。

 ■市役所
 市役所議会棟大会議室の会場には市民ら約130人が集結。ピンク色のタオルマフラーを掲げて応援の一体感を高め、茅野市木遣保存会(神林守夫会長)の木やりと市職員有志でつくるラッパ隊の演奏に合わせて気勢を上げた。小平選手が登場するとスティックバルーンを打ち鳴らし、声を張り上げて後押しした。

 同走の選手を大きく引き離す力強い滑りに大盛り上がり。茅野市出場選手後援会長の柳平千代一市長は「みんな奈緒さんに期待するとともに、熱い声援を送りたいんだと思う」。高木美帆選手の銀メダル獲得にも触れ、「奈緒さんの励みになる。(残り2種目で)やってくれると信じている」と期待した。

 12組目終了時点で4位に後退してメダルの可能性がなくなると会場は一瞬ため息に包まれたが、すぐに健闘をたたえる拍手に変わった。職場の仲間14人と最前列に陣取って声援を送った銀行員山崎誠さん(35)は「パブリックビューイングのある3日間はすべて通って盛り上げたい」と話した。

 ■南大塩公民館
 小平選手の地元・南大塩公民館には、住民ら約140人が集まり、スティックバルーンをたたきながら全員で精いっぱいの声援を送った。レースが終わると、会場からは次のレースに期待する声援が再び沸き起こった。

 小さな頃から小平選手を見守ってきたという親戚の小平昌寿さん(79)は「良く頑張った。次が本番。アスリートとして前々回の五輪よりも良い色のメダルを目指してほしい」と次のレースに期待。会場で 声援を送った子どもたちも「きっと次は頑張ってくれる」と声をからしていた。

 ■やつがねホール
 母校、茅野北部中学校に併設するやつがねホールには、生徒や保護者、同級生など約130人が集まった。生徒会が応援の音頭を取って「いけいけ小平」「おせおせ小平」と声を張り上げると、会場が続き、来場者はオレンジ色のバルーンを思いっきりたたいて大声援を送った。生徒会体育委員長の石山純雅君(14)=上菅沢=は「多くの人と一緒に盛り上がって応援できて良かった」。14、18日の両レースはさらに力いっぱい応援することを誓っていた。

最終更新:2/13(火) 6:00
長野日報