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支援に感謝、歌届けたい 石巻地方のキッズコーラスがコンサートに出演 5月大阪へ

2/13(火) 18:03配信

石巻かほく メディア猫の目

 5月4日に大阪市北区のザ・シンフォニーホールで開かれる東日本大震災復興チャリティーコンサート「未来へつなぐ『集(つどい)』コンサート」に出演する「石巻『集』キッズコーラス」の結団式が12日、石巻市石巻中央公民館であった。オーディションを通過した石巻、東松島両市の小学3年~中学2年の30人がこれまでの支援に感謝の思いを込めて、元気な歌声を届ける。

 結団式では、関西の音楽家らで構成する「集」代表でキッズコーラス実行委員長を務める指揮者の井村誠貴さんが、無料通信アプリを使ってあいさつ。4日のオーディションの審査員を務めたことを振り返りながら「思いは伝わった。不合格の人の分も考えて頑張ってほしい」とエールを送った。オーディションには、石巻地方の3市町から58人の児童生徒が参加。井村さん、コーラスを指導するピアノ講師の久我真奈美さん、ピアニストの星由貴さん(いずれも石巻市在住)が審査した。

 キャプテンに菅原悠希君(住吉中2年)、副キャプテンに阿部メグさん(青葉中2年)、コンサートマスターに阿部真大君(住吉中2年)が選ばれた。菅原君は「さまざまな体験を通して成長したい」と意気込んだ。

 メンバーが自己紹介し、「仲良くなって大きなホールで大声で歌いたい」「趣味の音楽鑑賞の幅を広げたい」などと抱負を語った。

 早速、オーディションの課題曲「石巻・わがふる里」のレッスンをした。本番まで約3カ月間、毎週日曜に練習に励む。

 本番ではフルオーケストラをバックに「石巻・わがふる里」や「カンタータ 大いなる故郷(ふるさと)石巻」「大地讃頌(さんしょう)」のほか、フランス音楽を代表するビゼー作曲の「カルメン」を仏語で発表する。

 コンサートは震災後、毎年5月に開催する恒例イベント。過去に桃生中総合文化部が15年に、石巻好文館高吹奏楽部が昨年、それぞれ演奏を披露した。