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女子高校生がバレンタインに巨大七色ケーキ制作、恋愛成就を祈願 インスタ映えも狙う

2/13(火) 20:42配信

高校生新聞オンライン

 栃木・宇都宮短期大学附属高校パティシエクラブの1・2年生25人は、バレンタインデーにちなんだ、カラフルな約2メートルのウエディングケーキを作った。宇都宮駅の駅ビルで2月1日から2週間展示され、訪れる人の注目を集めた。(文・写真 野村麻里子)

「ケーキ入刀できます」インスタ映え目指す

 このケーキは、駅ビルに訪れる買い物客がバレンタインデーの恋愛成就を祈願するスポットとして作った。コンセプトは「恋は七色に変わるもの」。中屋陽菜さん(2年)は「恋の楽しい・嬉しい・悲しいというさまざまな気持ちを七色で表現し、ウエディングケーキを作りました」という。カラフルでかわいい写真が撮れる「インスタ映え」を狙い、ケーキ入刀のシーンが撮れるようデザインした。

クッキーを1200枚用意

 この取り組みは3年目。「前回を超えたい」と意気込み、細工用のチョコレートやマカロン、シュガーペースト、アイシングなど多彩な菓子を作り、土台に張り付けていった。アイシングクッキーは予備を合わせて約1200枚焼いた。「粉砂糖と卵白で作るアイシングは柔らかいとだれてしまうので固めに作ったが、絞るときに力が必要で大変だった」(中屋さん)

 昨年12月からスタートし、一人ひとりデザイン案を考えてそれぞれ良いところを組み合わせた。1月上旬から約20日間かけて菓子を用意。平日は毎日放課後と朝7時に集まってノルマを決めて準備を進めた。

 田野井悠莉さん(2年)は「(スポットに訪れる)皆さんの恋が叶うといいな、笑顔になればいいなという気持ちを込めて作りました」と笑顔を見せた。

高校生新聞社