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飛距離アップのコツは大谷翔平に学べ!? マキロイ、タイガーとの意外な共通点

2/13(火) 17:54配信

みんなのゴルフダイジェスト

筋肉でもっとも大きいパーツは太腿と言われている。世界の飛ばし屋たちは、そのその大きい筋肉をゴルフスウィングに活かすような脚の使い方をしていると、科学とデータでゴルフを分析するゴウ・タナカは言う。ゴルフのマキロイ、そして野球の大谷翔平に共通するというその脚の使い方とはどのようなものだろうか!?

脚、とくに左脚はゴルフスウィングでもっともアグレッシブに使われる。タイガー・ウッズを始め、アスレチックなスウィングをする飛ばし屋は、ほぼ例外なくこの左脚の蹴りを使っている。共通するのは、トップからインパクト(厳密にはインパクト直後まで)にかけて、曲がっていたひざを勢い良く伸ばす動きだ。

実はこの動き、ほとんどのゴルファーが少なからず使っているのだが、飛ばし屋たちのスウィングで注目すべきはその度合いと方法だ。脚の筋力をヘッドスピードアップに活かすことは理想的だが、それでミート率が落ちては意味がない。ミート率を落とさずにプラスアルファの力を得なくてはいけない。そのための方法があるのだ。
まず、スウィング中にひざを伸ばすということはスウィングの回転運動に対して、縦(上下)の力を追加するということだ。超一流はこの縦の動きをヘッドスピードアップに活かしている。

まず、大事なことは前傾姿勢の維持だ。ほとんどのプロがアドレス時に比べ、インパクト時の頭の高さは低くなっている。前傾姿勢を保つことにより、ミート率も保ちながら、脚からの力を逃すことなくより効率的に使える可能性はあがる。

ただこの方法は簡単ではない。強く地面を蹴ること(ジャンプに等しい)により上半身には起き上がろうとする力が働いてしまうからだ。鍵は、左脚の蹴る方向と左腰の使い方にある。まず左脚の蹴り方だが、上に蹴ると前傾は崩れてしまう。大事なのは左脚で左臀(でん)部後方にむけて蹴ることだ(左のお尻を後方に引くイメージ)。

これにより前傾姿勢を保ちやすくなり、軸を保ちつつ脚からのエネルギーが腰の回転を強くし、ヘッドスピードへ還元することができる。下半身もターゲットに流れすぎることなく、軸の安定を保ちながらエクストラのスピードを得ることができるのだ。

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