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オリンピック競技中に「お腹すいた」とツイートした17歳天才スノボ女子、金メダルを獲得

2/13(火) 18:00配信

BuzzFeed Japan

2月13日、平昌オリンピックで、金メダルに輝いた17歳の女子がいる。アメリカ・カリフォルニア州出身のスノーボード女子ハーフパイプの選手、クロエ・キムさん。【BuzzFeed News / 山光瑛美】

15歳で「世界で最も影響力のあるティーン30人」に選ばれ、世界中から大注目されている選手だ。

2016年、世界規模の大会「Winter X-GAMES ASPEN」で、最高難度の技「バックtoバック1080」を女性初で成功させた。100点満点獲得し、優勝している。

クロエさんがスノーボードを始めたのは4歳の時。きっかけは、父親のジョンジン・キムさんと一緒に地元カリフォルニアのリゾートに滑りに行ったことだった。

1982年に韓国からアメリカに移住したジョンジンさん。クロエさんのスノーボードの夢をサポートできるようエンジニアの職を辞めて、運転したりウェアの裁縫をしたりしている。

ジョンジンさんは、クロエさんを「私のアメリカン・ドリーム」と呼んでいる。

平昌オリンピックがクロエさんにとって初のオリンピック。緊張をほぐすために彼女がとった手段は、Twitterで食べ物について話すことだった。12日、予選の最中に「今、アイスクリームを食べたい気分」とツイート。

それに気づいたファンがTwitterで「競技中なんじゃないの?」と話しかけると、クロエさんが即答。

そして13日の決勝戦でも、「お腹が空いた」とツイート。

「朝のサンドイッチを食べ終えとけばよかった。わがままな自分がやめとこうと判断しちゃって。でも、腹ペコでイライラしそう」

予選から90点台をマークし、優勝がほぼ確定していたクロエさん。

しかし、彼女はさらに上を目指し、決勝では高難度の技を連続で決めて、最後の滑りで98.25点と高得点を叩き出した。

「もっと発揮できると知りながら金メダルをとっても、あまり満足しないとわかっていた」と競技後に話している。

今後も、スノーボードの天才児と呼ばれるクロエ・キムさんのテクニック、そして素敵な性格から目が離せない。

最終更新:2/13(火) 18:00
BuzzFeed Japan