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雑味がなくスッキリとして踏み心地が爽やか~なボッシュの電チャリ

2/13(火) 12:17配信

ギズモード・ジャパン

すんごくなめらか~

これまで電動アシスト付自転車はラクとかパワフルとか航続距離が売りでしたけど、新次元に飛躍です。もうね、これまで乗ってきた電チャリとはまったく違う「漕ぎ味」。雑味がなくスッキリとして、踏み心地が爽やか、という意味不明のインプレッションをしたいくらい。

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ボッシュ(Bosch)は日本ではあまり馴染みのないメーカーですが、自動車業界では様々な部品をメーカーに提供するメガサプライヤーで、なくてはならない存在。いまや自動車はあちこちにモーター、そしてそれをコントロールする制御部品の塊になっていますが、その電装部品を知り尽くしたボッシュが本気で電動アシストユニットを作ったんですよ。

今回ボッシュ電動アシスト自転車を試乗してきましたよ。その結果どうだったかというと、もうね、単気筒エンジンとV12エンジンの差くらいに違った。

電チャリ界のV12エンジン?

ペダルを踏み込むとドッカーンといかにもモーターでございますよ、アシストさせていただきますよと言わんばかりにパワーで押し出すのがこれまでのありがちな電動アシスト付自転車。

それなのに日本の法規制のせいで、速度がでてくるととたんにナヨナヨとパワーダウンしていって、24km/hを超えるとモーターは完全に沈黙。うええ、ペダル重めええ。

ボッシュの場合はペダルを踏み込んでも全然アシスト感がない。あれ、モーターどこ、どこにいったの? 働いている? 本当に? もしかしたら電源入ってないのかしら、とモニターを確認してしまうくらい、アシスト感なし。いや本当にアシストしてないのかもしれない、と一度電源を切ると、うえええ、重ええええ! やっぱりアシストしてたわ! となるわけ。

で、アシストの量は法規制で決まっているのでどこもパワーは同じなのに、この違いがどこからくるかというと、そのきめ細やかさが違うんですよ。ペダルを踏むちょっとの角度、ちょっとの圧力を感知して適正なパワーだけかける。だからいかにも分かりやすい「オレオレ、俺モーター、いま働いてますよ!」という出しゃばり感がない。

これのおかげでオーバーシュートして行き過ぎることもないし、燃費も最高にいいわけです。乗り味はほんとシルキー、上品。なのでV12エンジンみたいに感じたわけですよ。

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