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会社の通帳・印鑑、現場からなくなる 石垣島殺人事件 奪った現金は数十万円

2/13(火) 7:55配信

沖縄タイムス

 石垣市真栄里の土木会社事務所で事務員の女性=当時52歳=が殺害された事件で、事務所から会社名義の通帳と印鑑が無くなっていたことが12日、複数の関係者への取材で分かった。県警特別捜査本部が強盗殺人の疑いで逮捕した元従業員で無職の男(38)=同市=が奪った現金が、数十万円に上ることも捜査関係者への取材で判明。県警は家宅捜索で押収した物品などから、慎重に裏付けを進めている。

 県警は同日、容疑者を那覇地検石垣支部に送致した。送検容疑は5日午後4~5時ごろまでの間、事務所内で女性の顔や首などを刃物のような物で複数回突き刺すなどして殺害し、現金が入ったバッグなどを奪った疑い。調べに容疑を否認しているという。

 関係者によると、容疑者は事件当日、右手に「包丁でけがをした」と市内の実家を訪れている。複数の捜査関係者によると、現場に残った血痕と容疑者のDNAの型が一致していることから、容疑者が犯行時に手に傷を負ったとみて調べている。

 県警は10、11日に容疑者宅や実家など複数の関係先を家宅捜索して刃物や車両など数点を押収・任意提出を受けており、慎重に裏付けを進めている。

最終更新:2/13(火) 7:55
沖縄タイムス