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大雪、連休の足直撃 12日の石川県内 13日も雪、特急運休

2/13(火) 1:32配信

北國新聞社

 3連休最終日の12日、石川県内は強い冬型の気圧配置で雪が降り続き、市民や観光客の足を直撃した。JR北陸線は大阪・名古屋方面の特急全82本が運休したことから、乗客が東京経由で移動できるよう、JR西日本は北陸新幹線の金沢発長野行き「はくたか」1本を臨時運行した。小松空港発着便はほぼ全ての便が欠航した。金沢地方気象台は13日も昼ごろまで雪が降りやすいとして、除雪中の事故や屋根からの落雪に注意を呼び掛けている。

 北陸線は12日、大阪方面の特急サンダーバード50本、名古屋方面の特急しらさぎ32本が運休した。普通列車は金沢-福井間で列車の本数を7割に減らし、福井-敦賀間では終日運転を見合わせたことから78本が運休した。

 JR西日本金沢支社によると、3連休最終日で大阪・名古屋方面に向かう観光客が大勢がいると見込まれる中、北陸線を運行できない状態が続いたため、北陸新幹線の臨時列車を走らせた。乗客にはいったん東京へ出て、東京から東海道新幹線で大阪・名古屋方面に移動するよう求めた。

 北陸線は13日も始発からサンダーバード全49本、しらさぎ全32本が運休する。普通列車は12日に続いて13日も金沢-福井間で列車の本数を7割程度に減らして運行し、福井-敦賀間で全ての列車を運休する。

 小松空港発着便は12日、羽田便など国内線全38便と国際線2便の計40便が欠航し、運航したのは上海便2便だけだった。13日は羽田便など3便の欠航が決まった。

 金沢地方気象台によると、12日午後9時現在の積雪は、白山市河内147センチ、加賀市菅谷139センチ、金沢45センチ、珠洲37センチ、七尾25センチ、輪島17センチとなった。

 最高気温は輪島市三井で氷点下0・5度、白山市河内で同0・1度と真冬日になり、金沢も2・3度と冷え込んだ。

 県は12日、金沢市緑が丘で60代女性が除雪中に頭に軽傷を負い、大雪の負傷者は44人になったと発表した。

 金沢地方気象台によると、北陸地方の上空約5千メートルに氷点下36度以下の寒気が流れ込んでおり、13日まで強い冬型の気圧配置が続く見込み。13日午後6時までの24時間の降雪量は、多い所で平地は加賀、能登とも25センチ、山地は加賀50センチ、能登40センチと予想される。13日は冷え込みも厳しい見込みで、気象台は県内全域に低温注意報を出し、水道管の凍結に注意を求めた。

北國新聞社

最終更新:2/13(火) 1:32
北國新聞社