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アリババなど、万達の映画子会社の株式取得 「キャピタルゲイン目当てではない」と万達側

2/13(火) 12:05配信

CNS(China News Service)

【CNS】中国の不動産大手、大連万達集団(Wanda Group)は5日、万達の映画子会社である「万達電影(Wanda Film)」にアリババなど数社が計78億元(約1356億円)を出資し、万達電影の株式12.77%を取得すると発表した。

 万達電影の株式を譲渡することについて、大連万達集団側は、「これは単なるキャピタルゲインを目的としたものでなく、投資者と万達電影の双方にとってプラスになることであり、万達電影に長期的な利益をもたらしてくれることを信じている」と述べている。

 万達電影の第2位の株主となるアリババ(Alibaba)は、自社のビックデータやITプラットフォームを活用して万達電影の発展を後押ししていく。アリババは出資することによって自社の文化娯楽商品と万達電影の運営する映画館などの間で協力関係を強化することで、相乗効果がもたらされることを期待している。

 大連万達集団は1月29日にも、不動産子会社にテンセント(Tencent)など4社から出資の受け入れを発表したばかり。有力企業からの支援で経営の立て直しを図る。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。