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倒壊の恐れある空き家 略式代執行で撤去

2/13(火) 20:04配信

関西テレビ

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持ち主がいない、あるいは分からなくなった空き家は増えていますが、京都府京丹後市では13日、倒壊の恐れがある空き家を行政が「略式代執行」で撤去する作業が始まりました。

【京丹後市職員】
「著しく老朽化し、倒壊等により周辺に悪影響を及ぼしており、略式代執行による解体除却を開始いたします」

午前10時、市の職員が宣言を読み上げて撤去作業が始まったのは、京丹後市久美浜町にある木造平屋建ての住宅です。

おととし住人が亡くなってから空き家になり、所有者もいなくなりました。

去年の台風の影響などで傷みが激しくなり、倒壊の恐れがあることから、一時、住宅の前の道路が通行止めになったこともあるということです。

撤去作業には1週間から2週間ほど掛かる見込みで、約137万円の費用は市が負担します。

京丹後市内には現在、1000件前後の空き家があるとみられています。

こちらは網野町にある空き家で、かつては住宅と織物工場として使われていました。

所有者は既に亡くなり不在となっていて、市は撤去せずに活用可能と判断して、13日から購入者の募集を始めました。

土地と建物を合わせて最低価格は100万円です。

市は去年、空き家対策の基本計画を策定していて、それに沿って、今後も撤去や再利用などの施策を進める方針です。

関西テレビ

最終更新:2/13(火) 20:04
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