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グーグル、機械学習向けチップ「Cloud TPU」のベータ版を提供開始

2/13(火) 10:22配信

ZDNet Japan

 Googleは米国時間2月12日、「Google Cloud Platform」上で「Cloud TPU」のベータ版を提供開始したと発表した。

 Tensor Processing Unit(TPU)は機械学習(ML)向けに設計されたプロセッサであり、GoogleのオープンソースMLフレームワークである「TensorFlow」用に最適化されている。この専用プロセッサはMLアルゴリズムの訓練をサポートするために最大180テラFLOPSの処理速度を実現している。

 Googleは、同日よりCloud TPUを数量限定で利用可能にしており、その料金は1時間あたりCloud TPUごとに6.50ドル(課金は秒単位)になると述べている。

 また同社は、「GPUs in Kubernetes Engine」がベータ版に移行したこととともに、「Google Kubernetes Engine」の最新リリース上で同日より利用可能になったことも発表している。

 Googleによると、GPUs in Kubernetes Engineは機械学習や画像処理、ファイナンシャルモデリングなど、多大なコンピューティング能力を要するアプリケーションを高速化するのに役立つという。NVIDIAの「Tesla P100」および「Tesla K80」がベータの一部として提供されており、V100も予定されている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

最終更新:2/13(火) 10:22
ZDNet Japan