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米国株は「今が買い」-波乱を言い当てたモルガンSのストラテジスト

2/13(火) 6:52配信

Bloomberg

米株式市場のボラティリティーが2018年に高まるとの予想が的中したモルガン・スタンレーのストラテジスト、マイケル・ウィルソン氏は、打撃の大半は既に生じたとして、株式を買う時が来たと指摘している。

チーフ米国株ストラテジストを務めるウィルソン氏は、株式市場を先週襲った「ボラティリティー・ショック」でバリュエーション(株価評価)は投資妙味のある水準に低下したと指摘。S&P500種株価指数が向こう1年の利益見通しを基にした予想株価収益率(PER)16倍で取引されている状況について、米10年債利回りが依然として3%未満であることを考慮すれば「安過ぎる水準だと考える」と12日付のリポートに記した。

ウィルソン氏は1週間前には「この押し目で買いを急ぐべきではない」と述べていたが、先週S&P500種が1月26日の高値から10%下落する調整局面に入ったのを受け、見方を変えた。同氏は「今回の調整については、価格への打撃の大部分は終わりだ」との考えを示した一方、2017年を特徴付けた極めて落ち着いた低ボラティリティーの状況に戻ることは予想していない。

今年末時点のS&P500種についてウィルソン氏は、現行水準を5%上回る2750と見込んでいる。

原題:Morgan Stanley Strategist Who Predicted Volatility Says Buy Now(抜粋)

Kristine Owram

最終更新:2/13(火) 6:52
Bloomberg