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<平昌五輪>韓国の金民錫、スピードスケート男子1500メートルでアジア初の銅

2/14(水) 7:33配信

中央日報日本語版

韓国中距離スピードスケートの期待株、金民錫〔キム・ミンソク、19、城南(ソンナム)市庁〕が初出場したオリンピック(五輪)でアジア選手として初めて男子1500メートルでメダルを首にかけた。

金民錫は13日、江陵(カンヌン)アイスアリーナで開かれた2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪スピードスケート男子1500メートル競技で1分44秒93の記録で決勝ラインを通過した。自己最高記録である1分43秒49にはやや至らなかったものの、この日1500メートルに出場した選手16人のうち、金民錫より速かったのはキエルド・ナウシュとパトリック・ルスト(以上、オランダ)しかいなかった。

15組目インコースでスタートした金民錫は序盤300メートルのラップタイムを23秒94で通過した。2周目と3周目のラップタイムを25~26秒台に維持して記録を引き上げたが、最後でややスタミナが落ちた。しかし、安定した試合運びを見せて暫定3位に入った。その後、残りの組で滑った6人の選手は誰も金民錫の記録に届かず、そのまま金民錫の銅が確定した。

冬季五輪スピードスケート1500メートルでメダルを獲得した選手は韓国はもちろん、アジア全体をあわせても金民錫が初。それだけアジア選手たちに不利な種目とされてきた。まだ20歳も迎えていない代表チーム最年少の金民錫がその高い壁を越えた。

「第2のイ・スンフン」という修飾語のように、長距離有望株として注目を受け始めた金民錫は、2014年に16歳という年齢で国家代表に選ばれるほど才能に恵まれた選手だ。世界ジュニア舞台でも好成績を収めて可能性を見せ、近づく2022年北京冬季五輪で十分にメダル圏を狙える逸材だと評価されてきた。だが金民錫はこの日、平昌の舞台で見せた力強いレースで、メダル獲得の時期を4年操り上げた。