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嫌われる副業って? ハードル下がった時代の落とし穴 正能茉優さんに聞く 向いている人、向かない職種

2/15(木) 7:00配信

withnews

 副業が注目されています。でも、みんながみんな、副業という働き方に合っているとは限りません。「やってはいけない副業」や「副業をやらない方がいい人」はいるのでしょうか? 学生時代に起業した会社を経営しながら一般企業に就職し「副業・兼業・パラレルキャリア」について積極的に発言している正能茉優さんに、副業のリアルについて聞きました。

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「人のためのウルトラC」

 地方の特産品をプロデュースする会社「ハピキラFACTORY」を大学生の時に立ち上げた正能さん。会社を経営しながら新卒で広告代理店に入り、現在はソニーに転職。新商品の企画に携わっています。

 副業のような新しい働き方をしようとすると、職場の理解を得にくいことも少なくありません。そんな時、正能さんは副業で得た経験や人脈を「本業の会社のために使うことが大事」だと言います。

 「“ソニーの正能”という会社員の立場では『広報を通して』と言われてしまうようなお相手でも、“ハピキラの正能”という起業家の立場なら会えることがあります。ハピキラでのご縁を、ソニーの事業と引き合わせると、なかなかうまくいかなかったことからスッと抜け出せたりするんです」

 正能さんはそれを「人のためのウルトラC」と呼びます。

 「副業でのつながりや経験を『ここぞ』という時、会社のために、誰かのためにいかす。逆に、自分のために使うと、ズルいと思われてしまうこともあるので、あまりやらないようにしています」

 また、副業のような新しい生き方を行動に移す場合、周囲の理解をすぐに得られるとは限りません。そんな時、忘れていはいけないのが「人にはそれぞれ正義がある」ということ。

 「年上の世代にとって、自分たちが経験していない働き方を目の当たりにしてびっくりしてしまうのは仕方ない。時に感情的になることもあります。だからこそ、きちんと説明をする責任が、新しい働き方・生き方をしようとしている私たちにはあると思います」

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最終更新:2/15(木) 7:00
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