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全国体力テスト 中2女子、7年連続全種目全国平均以上

2/14(水) 7:57配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 スポーツ庁が小学5年と中学2年の全員を対象に実施した2017年度全国体力テストについて、静岡県教委は13日、静岡県結果(公立分)を公表した。14年度から2年連続で都道府県別の最下位になり、16年度はワースト2位だった小5男子ソフトボール投げは今回、43位とやや順位を上げた。小5女子、中2男女の総合点は調査を開始した08年度から9年連続で全国平均以上を保ち、中2女子は7年連続で全種目にわたって全国平均を上回った。

 小5男子ソフトボール投げは16年度を9センチ超える21・53メートルで、全国平均には99センチ足りなかった。県教委は、県体育協会と連携した実技指導協力者の派遣のなどの対策を継続する必要があると話している。小5男子は8種目中5種目で全国平均を下回り、握力と反復横跳び、立ち幅跳びは最低記録を更新した。総合順位は27位だった。

 小5女子は3種目が全国平均以下で、握力と50メートル走は最低記録を更新。総合順位は17位だった。

 体力テストと併せて実施した運動習慣調査では、小5男女とも体育の授業以外の運動時間が全国平均以下で、県教委は日常的に体を動かす時間を増やす必要があるとみている。

 一方、中2女子は長座体前屈、50メートル走が過去最高記録となり、立ち幅跳びの4位など5種目で1けた順位。総合でも9位の好結果だった。中2男子は握力で最低記録を更新して全国平均を下回った。そのほかの種目は持久走6位など全国平均以上の結果で、総合順位は20位だった。

 中2女子以外は握力が最低記録を更新する結果になり、県教委は「課題と捉え、改善策を研究したい」との見解を示した。

静岡新聞社