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佐世保高専の“動く広告” 学校PR袋完成

2/15(木) 9:33配信

長崎新聞

 長崎県佐世保市沖新町の佐世保高専(東田賢二校長)は、県内外の人に広く学校を知ってもらうためPR袋を作った。「気軽に使ってもらい、親しみを持ってほしい」と話している。

 国内初の国立12高専の一つとして1962年に創立した。5年間の一貫教育で専門知識を学ぶ「本科(準学士過程)」と、本科修了後2年間、より高度な専門技術を学ぶ「専攻科(学士過程)」を設置。約900人の学生が、ものづくりの基盤となる基礎学力と高い専門知識を学んでいる。

 県内唯一の高専だが、県北以外では認知度が低いという。専門学校や工業高校と間違われることも多いため、製作を思い立った。

 手掛けたのは職員の大石玄徳(はるのり)さん(33)と三浦加央里さん(29)。頭文字「S」をモチーフに無限の可能性を表したロゴを基調にした。学生や教職員の意見を取り入れ、約半年かけて完成させた。

 ▽イメージカラーの青と佐世保の海で爽やかさや知性を表現▽学内や地域とのつながりを明るい色合いの円で表現▽気軽に持ち歩けるおしゃれでカラフルなデザイン-など4種類。水に強い素材を使い、サイドに学校のキャッチフレーズ「未来への無限の可能性」の英語表記をあしらったものもあり、こだわりが詰まった袋に仕上がった。

 学生や教職員が“動く広告”として使用するほか、学校説明会などで配る。2人は「袋を見て、どんな学校だろうと興味を持ってもらえたら、うれしい」と笑顔で話した。

最終更新:2/15(木) 23:36
長崎新聞