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2018春闘 自動車大手、ベア3000円要求

2/15(木) 7:15配信

SankeiBiz

 ■労組が提出 労使交渉本格スタート

 春闘相場をリードするトヨタ自動車など自動車大手の労働組合は14日、2018年春闘の要求書を経営側に提出し、労使交渉が本格的に始まった。従業員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)については、大手8社が月額「3000円以上」を要求して足並みをそろえた。経営側の集中回答が予定される3月14日まで激しい交渉が続きそうだ。自動車総連の高倉明会長は同日の会見で「構造転換期の荒波を突破するためにも労使で真摯に議論したい。働く人の将来不安の払拭と内需主導の経済成長を実現したい」と強調。次世代技術の開発などに多額の費用がかかる各社の経営側がどう答えるかが焦点だ。

 自動車大手の労組が3000円以上のベア要求を行うのは3年連続。一時金(賞与)では、新車の検査不正などで業績が悪化している日産自動車の労組が、前年より0.2カ月分少ない5.8カ月分を要求した。

最終更新:2/15(木) 7:15
SankeiBiz