ここから本文です

東電労組、3%賃上げ要求の方針 会社側は難色か 春闘

2/14(水) 12:30配信

朝日新聞デジタル

 東京電力労働組合は今春闘で、年収ベースで現行より3%の賃上げを求める方針をまとめた。20日に会社側に要求方針を示し、本格交渉に入る。会社側は、原発事故処理で賠償負担が経営を圧迫している上、国民負担が膨らむ中での賃上げに難色を示すとみられる。

 電力総連はベースアップ3千円、一時金4カ月以上を統一要求に掲げる見通し。東電は年俸制に移行しているため、電力総連の方針に沿った形で3%のアップを求める。

 東電は原発事故後、一般社員の年収を20%引き下げた。その後段階的に回復させ、現在は事故前より5%少ない水準になっている。前年は2%の賃上げを要求したが、会社側に拒否された。

朝日新聞社