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前重慶市トップ、収賄起訴 中国検察「便宜見返りに巨額金品」

2/14(水) 7:55配信

産経新聞

 【北京=西見由章】中国の最高人民検察院(最高検)は13日までに孫政才・前重慶市党委書記(54)をめぐる汚職事件の捜査を終結し、身柄の移送を受けた天津市人民検察院第1分院が孫氏を収賄罪で起訴した。国営新華社通信が同日伝えた。

 起訴状によると、孫氏は2002年以降に歴任した北京市順義区党委書記や同市党委秘書長、農業相、吉林省党委書記、重慶市党委書記などの職務上の権限を利用して第三者に便宜を図り、見返りとして「巨額の金品」を受け取ったとしている。

 孫氏は習近平国家主席(党総書記)の有力な後継候補の一人だったが、習氏が主導する反腐敗闘争の標的となり失脚した。

 一方、新華社によると中国共産党は13日までに、重大な規律違反の疑いで調査を受けていた魯●(ろい)・元中央宣伝部副部長の党籍を剥奪し、立件に向けて司法機関に送致することを決めた。

●=偉のへんが火

最終更新:2/14(水) 7:55
産経新聞