ここから本文です

米情報長官、対北朝鮮「決断の時近づく」=核放棄の意思見られず

2/14(水) 8:23配信

時事通信

 【ワシントン時事】コーツ米国家情報長官は13日、上院情報特別委員会の公聴会で、「(核・ミサイル開発を続ける)北朝鮮にどのように対応するか、決断の時は近づいている」と証言した。

 米政府は、北朝鮮が数カ月以内に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を完成させる可能性があるとみており、それまでに何らかの行動を起こす必要があると警告した形だ。

 コーツ長官は「われわれは平和的解決を目指し、さまざまな方法で北朝鮮に最大限の圧力をかけている」と説明。一方で、「米国の存続を脅かす可能性があるという事実に向き合わなければならない」と述べ、事態の深刻さを強調した。

 また、北朝鮮が今年も弾道ミサイル発射実験を継続するだろうと予測。「金正恩(朝鮮労働党委員長)は体制存続には核兵器が不可欠だと信じている」と述べ、平昌冬季五輪をめぐって南北融和のムードが広がっても、北朝鮮が核放棄に応じる可能性は低いと示唆した。 

最終更新:2/14(水) 8:34
時事通信