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エンゼルス ソーシア監督明言「大谷は投手起用がベース」

2/14(水) 16:46配信

東スポWeb

【アリゾナ州テンピ13日(日本時間14日)発】エンゼルス・大谷翔平投手(23)がバッテリー組の集合日となったこの日、ディアブロ・スタジアムでマイク・ソーシア監督(59)と対面。そのまま初練習を行った。気になる起用法について、ソーシア監督は「現時点では投手・大谷が起用のベース」と見解を語った。

 午後1時40分過ぎ、ディアブロ・スタジアムの右翼ポール付近で記者会見していたソーシア監督が、手にしていたマイクで「ヘイ、ショーヘイ!」と後ろを通りかかった大谷を呼び止めた。ちょうど大谷の二刀流練習の進め方について言及していたときだった。

 振り向いた指揮官の視線に気づいた大谷がそそくさと駆け寄り、報道陣の視線に遠慮しながらもガッチリと握手。突然巡って来たチャンスを逃すまいとカメラのシャッター音が一斉に鳴り響き、会見は和やかなムードに包まれた。

 この日初めて本球場のクラブハウスに入り、関係者にあいさつ。隣のロッカーになったホセ・アルバレス投手ら数人に英語で自己紹介をするなど大谷自らアプローチ。その笑顔と醸し出す親しみやすさにあっという間に打ち解けたという。その後、通訳を伴い打撃練習などを終え、キャッチボールを行うため本球場へ戻ってきたところで、会見中のソーシア監督に呼び止められたのだった。

 会見で指揮官は「(エプラー)GMらとも話し、先発6人ローテーションがチームを強化させる方法だと考えている。翔平の能力を最大限引き出し、彼の力を継続させるための最善策だと思っている」と言及。またDH起用に関しては「先発と先発の間(中5~6日)に打席に立つ。ナ・リーグ相手なら普通に打席に立つ。(DH起用の)割合というのは(相手投手の)組み合わせによっても変わってくるし、もっと他にその投手と相性のいい打者を使うかもしれない。でも打撃面で彼がどんなことをしてくれるのか、その数字がどこまで伸びるのかを見るのを楽しみにしている」とした。

 とはいえ、現段階では大谷のベースは投手だ。「彼の持つ能力を最大限に生かして投げられたら、打者としてよりもチームに大きな影響を与えるだろう。彼は攻撃面でも重要だが、今の段階では投手としての方がチームにより大きな影響を与えてくれると思う」

 指揮官は明日14日(同15日)のキャンプインを誰より心待ちにしている。

最終更新:2/14(水) 16:46
東スポWeb