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フォルクスワーゲン、日本でディーゼル車導入 「パサート」に設定

2/14(水) 12:29配信

ITmedia ビジネスオンライン

 独Volkswagen(VW)の日本法人、フォルクスワーゲングループジャパンは2月14日、ディーゼルエンジン搭載車を日本に導入すると発表した。2015年に排ガス不正が発覚したが、拡大する国内輸入車市場でディーゼルの人気が高く、顧客のニーズに応えていくとしている。

【写真:セダン/ワゴン「パサート」にディーゼルモデル】

 既に販売しているセダン/ワゴン「パサート(Passat)」に新グレードとして設定する。初導入する2リッター直列4気筒の「TDI」エンジンは190PS、400Nmを発揮。排ガス後処理システムとして酸化触媒、SCR(選択触媒還元)、DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)などを採用し、日本のポスト新長期排ガス規制に適合しているという。

 価格(税込)は、セダン「パサート」が422万9000円~489万9000円、ワゴン「パサート ヴァリアント」が442万9000円~509万9000円。

 ディーゼル車は輸入車市場では独Mercedez-Benz(メルセデス・ベンツ)や独BMWなどが販売し、市場全体の2割超を占めている。ディーゼル特有のトルクによる力強い走りや、軽油と燃費性能による経済性などが評価されているが、VWは排ガス不正が響き、投入が遅れていた。