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テニス清水悠太「夢はグランドスラム」 18歳プロ転向へ

2/14(水) 16:30配信

京都新聞

 滋賀県湖南市在住でテニス男子の清水悠太(イカイ、兵庫・西宮甲英学院高)が4月からプロに転向する。昨秋、ジュニアの四大大会と並ぶグレードの世界スーパージュニア選手権を制覇。今年1月にはプロの下部大会で早くも初優勝を飾った。波に乗る18歳のサウスポーは「まずは世界ランキング300位台が目標。将来的にはグランドスラムで活躍したい」と夢を広げる。
 昨年は飛躍の一年だった。身長163センチと小柄ながら、持ち味のフットワークと粘り強いラリーから繰り出す正確なショットに加え、サーブとフォアハンドショットを重点的に強化した。
 8月に全日本ジュニア選手権を制すと、翌月に全米オープン・ジュニアのダブルスで準優勝。10月には昨年8強だった世界スーパージュニア選手権で初優勝を果たし「最後のジュニア大会で勝ててよかった。昨年の悔しさをばねに1年間練習して試合の経験も積んできた」と成果を誇る。
 プロ1年目の目標は国際テニス連盟主催の下部大会、フューチャーズ大会での優勝に置いていた。しかし1月中旬の中国大会でいきなり初優勝。「こんなに早く達成できるとは」と驚きながら「フューチャーズ3勝と世界ランク300位台」に目標を上方修正した。2月は一つ上のカテゴリーのチャレンジャー大会に位置づけられる島津全日本室内選手権(18~25日・島津アリーナ京都)に挑む。
 4月からも引き続き兵庫県内を拠点に活動する。日本の男子テニス界は錦織圭(日清食品)だけでなく、杉田祐一(三菱電機)や西岡良仁(ミキハウス)らの活躍が光る。「早く追いついて、追い抜けるようにトレーニングを続けたい」と精進を誓う。

最終更新:2/14(水) 16:30
京都新聞