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「10年未満」企業の倒産上昇 29年調査 長野

2/15(木) 7:55配信

産経新聞

 帝国データバンク県内支店による調査で、平成29年に倒産した98社のうち業歴が「10年未満」の会社は26社(26・5%)で、前年から13ポイント上昇したことが分かった。

 帝国データバンクは、98社を業歴別に「30年以上」「20年以上30年未満」「10年以上20年未満」「10年未満」に分類した。4区分のうち、倒産企業の合計数に占める割合が前年と比べ上昇したのは「10年未満」だけだといい、過去10年間では最も高い割合だった。

 「10年未満」の倒産企業を業種別にみると、サービス業が7件で最も多く、小売業6件、建設業と製造業各5件などと続いた。このうち資本金が1千万円以上だったのは1社のみで、規模の小さな企業が大多数を占めた。

 帝国データバンクは「産業活性化のために新規創業は重要だが、中長期的な計画や展望に問題があったとみられるケースも散見される」としている。

最終更新:2/15(木) 7:55
産経新聞