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フォルクスワーゲン、日本初導入の2.0リッターターボディーゼルを搭載した「パサート TDI」「パサート ヴァリアント TDI」

2/14(水) 14:37配信

Impress Watch

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2月14日、日本初導入となる新世代のターボディーゼルエンジンを搭載するミッドサイズセダン「パサート TDI」、ステーションワゴン「パサート ヴァリアント TDI」を発売した。価格はパサート TDIが422万9000円~489万9000円、パサート ヴァリアント TDIが442万9000円~509万9000円。

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 今回導入されるパサート TDI/パサート ヴァリアント TDIは、内外装と機能装備を充実させた「エレガンスライン」と、さらなる上級装備を装着した「ハイライン」の2グレードをそれぞれに設定している。

グレード&価格

 パサート TDI/パサート ヴァリアント TDIは、最高出力140kW(190PS)/3500rpm-4000rpm、最大トルク400Nm(40.8kgm)/1900rpm-3300rpmを発生する直列4気筒DOHC 2.0リッターディーゼルターボエンジン「TDI」を搭載して、トランスミッションに6速DSGを組み合わせる。

 このTDIエンジンに採用されているターボチャージャーは、タービン側に可動式ガイドベーン(排気ガスの流れを制御する可変機構)を採用。低回転時には開口面積を小さくすることで排気の流速を上げて過給効率を高めるほか、高回転時には開口面積を大きくすることで抵抗を減らし、排気圧力を下げ損失を減らすなど、効率よく最適な過給圧を得られるようにしている。

 また、NOx(窒素酸化物)とPM(粒子状物質)の削減技術として、約2000barもの超高圧で燃料の軽油を燃焼室内に直接噴射する「電子制御式コモンレールシステム」や、排気ガス中のPMを吸着する「DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)」、尿素水溶液「AdBlue」を使用して排気ガスを窒素(N2)と水(H2O)に還元する「SCR(選択触媒還元)システム」、ターボチャージャーの下流から排出ガスを取り出して再びエンジンに循環させることで燃焼温度を下げる「EGR(排気再循環)システム」を採用。日本の環境基準であるポスト新長期排ガス規制に適合させている。

 パサート TDI/パサート ヴァリアント TDIには、先進安全装備として渋滞時追従支援システム“Traffic Assist”、プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)、アダプティブクルーズコントロール“ACC”(全車速追従機能付)、レーンキープアシストシステム“Lane Assist”、レーンチェンジアシストシステム“Side Assist Plus”などを標準装備。

 インフォテイメントシステムとして、8インチ大型タッチスクリーンを採用する“Composition Media”をエレガンスラインに標準装備。9.2インチの大型ディスプレイを採用する“Discover Pro”をハイラインに標準装備して、エレガンスラインではオプション設定とした。

Car Watch,編集部:北村友里恵

最終更新:2/14(水) 14:37
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