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郷30歳、たどり着いた五輪 各地転々、スケート続けた

2/14(水) 22:41配信

朝日新聞デジタル

(14日、平昌五輪スピードスケート女子1000メートル)

 13位になった30歳の郷亜里砂(イヨテツク)は五輪初レースを滑り終えると、笑顔で観客席に手を振った。山梨学院大を卒業後、国体の強化選手として山口や愛媛などを転々としながら競技を続けた。「成績のない私を受け入れて、スケートのできる環境をくださった皆さんに感謝を伝えたい」。やっとたどり着いた舞台で、一度はフライング。2度目のスタートは落ち着いて飛び出し、1分15秒84でフィニッシュした。18日の500メートルではメダルを狙う。

【写真】女子1000メートルでの郷亜里砂の滑り=遠藤啓生撮影


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 〈スピードスケート女子1000メートルで13位の郷亜里砂(イヨテツク)〉 初の五輪。「すごく緊張したけど、滑り始めてからは冷静に自分の滑りができた。(得意の)500メートルにつながるレースだった」

朝日新聞社