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<五輪カーリング>日本女子が白星発進 米国に快勝

2/14(水) 20:58配信

毎日新聞

 男女の1次リーグが始まり、女子はLS北見の日本が米国に10-5で快勝し、好スタートを切った。第3エンドまでに連続スチールで7点を先取。9-5の第9エンドにも1点をスチールしたところで米国がギブアップした。

 ◇平常心で初陣飾る

 LS北見の日本が辛くも五輪の初陣を飾った。スキップ藤沢は「とりあえず1勝。良かったです」。ほっとした表情を見せた。

 世界ランキング6位の日本に対して、米国は7位。実力伯仲の対戦は、日本が一時は7点リードし、米国が追い上げる展開に。序盤の貯金が生きた日本で光ったのは、4人の最後に投げるスキップの藤沢のショットだ。

 不利とされる先攻の第1エンド。藤沢は自身の2投目でハウス(円)中央にあった自軍のストーンにぴたりと寄せる。直後の相手のショットが伸びを欠き、2点を奪った。

 藤沢が最も会場を盛り上げたのは、4点をリードしていた第3エンドだった。ハウス内に離れて置かれた二つの相手ストーンを速度ある一投でどちらもはじき出し、大量3得点の足がかりを作った。

 五輪は、藤沢があこがれ続けた舞台だ。中部電力時代に有力視された2014年ソチ五輪出場を逃すと、2度の五輪代表経験がある本橋に誘われて15年にLS北見に移籍。平昌五輪は、古巣・中部電力との代表決定戦の末にたどり着いた。「(五輪を)あまりに特別に思っていたけど、案外普通なんだな」と藤沢。平常心を保てている自分に安心し、これから続く戦いに向かう。【岩壁峻】

最終更新:2/14(水) 21:02
毎日新聞