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30年春闘 自動車大手、ベア3千円の要求書提出 労使交渉本格スタート

2/14(水) 23:03配信

産経新聞

 春闘相場をリードするトヨタ自動車など自動車大手の労働組合は14日、平成30年春闘の要求書を経営側に提出し、労使交渉が本格的に始まった。従業員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)については、大手8社の労組がいずれも月額「3千円以上」を要求して足並みをそろえた。経営側の集中回答が予定される3月14日まで、激しい交渉が続きそうだ。

 自動車総連の高倉明会長はこの日の会見で、「働く人の将来不安の払拭と内需主導の経済成長を実現したい」と強調した。

 自動車大手の労組が3千円以上のベア要求を行うのは3年連続。一時金(賞与)では新車の検査不正などで業績が悪化している日産自動車の労組が、前年より0.2カ月分少ない5.8カ月分を要求した。次世代技術の開発などに多額の費用を見込む各社の経営側がどう答えるかが焦点だ。

最終更新:2/14(水) 23:03
産経新聞